コミュニケーションってなに?

 

 

こんにちは、未田芽衣です。

 

今回は、コミュニケーションについて
めちゃくちゃ簡潔に解説させていただきます。

 

 

コミュニケーション

コミュニケーションには、大きく分けて
言語的コミュニケーション非言語的コミュニケーションの2つに分かれます。

文字通り言語的コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)は
言葉を発しコミュニケーションを図るものを指したもので

非言語的コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)は
言語以外の身振り手振りや、表情、声のトーン、動きなどを指すものです。

 

介護の世界では、コミュニケーションを図るとき
一般的には非言語に重きを置く傾向があります。

これはなぜか?といいますと
本能的に表れる動作や状態を意識的に
コントロールすることが難しいからです。


例えば、私たちの日常でも

  • 動揺したときや怒っているときには、声のトーンが変わったり
  • 嫌だなと思ったときは、眉をひそめたり
  • 緊張した時には、手や脇に汗をかいたり
  • あ、この人楽しそうに話してるけど目が笑ってない
  • うわぁ、生ごみ腐ってるよ、おぇーってなったりなどなど

 

表情や声のトーンで、自分の思いが
非言語に表出される、又はされている場面が見受けられると思います。


介護福祉士的な観点からの例として

例えば、あなたの前に認知症の高齢者がいたとし
その方が「頭が痛い」といいながら、お腹を押さえていたとします。
その場合、頭とお腹のどちらが痛いのか?を考えてみましょう。

ここでのチェックポイントは、認知症の高齢者であること
言語的な訴えと、非言語的な訴えのどちらかに信ぴょう性があるかというところですね。

 

私の場合、このような状況になった時はまず
腹部の痛みがあるのではないか?と考察します。

何故なら、わたしに腹痛があり、他者にそれを知らせたいときは
お腹をさする、もしくは押さえながら訴える動作を行うからです。
これは、自身のからだをまもる本能から現れる行動です。

きっと、あなたもそうではないでしょうか?

 

 
その後は、腹部に軽く手を当ててみて
「どこが痛いですか?」「ここですか?」等の声掛けを行うと
応えが返ってくることもあるので、利用者さんに寄り添い声掛けを行ってみます。


もしくは、看護師の方に
「○○さん、お腹を押さえながら頭が痛いって言ってるんですが
 確認してもらってもいいですか?」などと報告するでしょう。

 

 

まぁ、非言語って言語と比べて見るべきポイントが多いので
そこからくみ取れるものが、単純に多いだけってことなんですけどね。

だって、言葉それ以外なんだもの。


この、非言語的コミュニケーションって深堀していくと
すっごく面白いのです。(心理学的な要素とかも関連してくるので)

私だけかもしれませんが、人を信用できなくなります(笑)


あ、私と話してるとき、ぴくっと眉が少し動いた
なんか、なかなか目を合わせてくれない
なんか考えながら話してるけど、目が嘘をついてるであろう方向に…

 

そんなことを仕事以外でも思い出したら、それは考えすぎです。

そんなところで神経すり減らすのはもったいないので

何も考えず、他者とのコミュニケーションを楽しみましょう

 

 

なんだか、すごく薄い内容で申し訳ありません。

 

 

 

以上、未田芽衣でした。めぇめぇ